ちくま文庫の「戦略の形成」図書館で読んだ。

キーガンのペロポネソス戦争は面白かったし、
戦間期の英仏伊の戦略とジレンマは興味深かったけど、
なんつうか、切れ味を感じないというか、
状況説明してるだけやんというか。

「普遍的戦略はない。自分と相手次第」というテーマだとこんなもんか?