>>125
XF9-1はな
F3もXF3-1から始まったけど、それで完成ではなかった。量産型のF3-30まで10年もかかった

1975年(昭和50年) - 「再熱ファン・エンジンの研究試作」としてXF3-1の試作を開始。
1976年(昭和51年) - XF3-1の試験を開始。
1977年(昭和52年) - 「小型機用ターボファン・エンジンの研究試作」としてXF3-20の試作を開始。
1978年(昭和53年) - XF3-1の試験を終了。
1978年(昭和53年) - XF3-20の試験を開始。
1980年(昭和55年) - 「小型ターボファンエンジンの研究試作」としてXF3-30の試作を開始。
1980年(昭和55年) - XF3-20の試験を終了。
1981年(昭和56年) - XF3-30の試験を開始。
1982年(昭和57年)11月 - ラルザックB3C3(スネクマ、チュルボメカ社)およびTFE1042-6(ボルボ、ギャレット社)を抑え、XT-4のエンジンにXF3-30が選定される。
1982年(昭和57年) - XF3-30がPFRT(飛行前定格試験)段階に入る。C-1FTBおよびアーノルド技術開発センターの高空試験施設での試験を開始。
1984年(昭和59年)7月 - XF3-30がPFRTを終了。QT(認定試験)段階に入る。
1985年(昭和60年)7月29日 - XF3-30を搭載したXT-4が初飛行。
1986年(昭和61年)3月7日 - XF3-30がQTを終了し、開発を完了する。
1986年(昭和61年)7月12日 - 防衛庁がF3-30の生産担当会社に石川島播磨重工を指名。