X



【海上自衛隊】F-35B導入の可能性について11
■ このスレッドは過去ログ倉庫に格納されています
0001名無し三等兵垢版2017/12/15(金) 12:34:08.72ID:U/ELWeHt
■前スレ
【海上自衛隊】F-35B導入の可能性について8
http://echo.2ch.net/test/read.cgi/army/1465072417/
【海上自衛隊】F-35B導入の可能性について9
http://echo.2ch.net/test/read.cgi/army/1476271279/
【海上自衛隊】F-35B導入の可能性について10
https://mevius.5ch.net/test/read.cgi/army/1498447065/

■基礎知識 F-35B

■F-35B 短距離離陸Take off Distance 168m (STO:Short Take off mode)
最大搭載、陸上滑走168メートル(550ft)で短距離離陸が可能 (説明)※
http://2ch-ita.net/bbs/norimono/img/13725651110015.jpg

STOVLの意味(Short Take Off and Vertical Landing=短距離離陸/垂直着陸)
・STO=Short Take Off(短距離離陸)=168メートル(550ft)で可能※
・VL=Vertical Landing(垂直着陸)=0メートルで着陸
※600ftという指摘あり

■F-35B 陸上滑走路の短距離離陸(STO:Short Take Off) <動画>
https://www.youtube.com/watch?v=sWDIsNSXK98
https://www.youtube.com/watch?v=LCyya8yf90w
https://www.youtube.com/watch?v=hO5mZxaiyUQ

https://www.youtube.com/watch?v=lu7ZUVXs6Ec
F-35B Short Takeoff from the USS Wasp
https://www.youtube.com/watch?v=JBY2qQ1soRw 
F-35B - First Sea vertical landing
0805名無し三等兵垢版2017/12/27(水) 17:18:49.26ID:mHAosT1s
空母(強襲揚陸艦)の話をマジでするなら、10機にも満たないF-35Bだけを乗っけた艦なんて役に立たないからやめるべき
そういう艦が欲しいなら専用のものを設計して開発すべき

「海兵隊F-35Bを補給整備支援する基盤整備のために必要」
 →F-35Bを調達または飛行隊編成する必要はない。自衛隊にそんなムダ金を使う余裕は無い。

「離島へ上陸した敵地上部隊及びその陣地或いは支援部隊を打撃する手段が必要」
 →JASSM(-ER)やLRASMの導入、或いはトマホークBlock.Wの導入で火力投射の手段は満足する。
   主に技術的な進歩により、火力投射のプラットフォームは航空機から艦船へと遷移しており、航空機はセンサー及び人員輸送の役割に移りつつある。

「DDHの艦体設計はF-35B運用も可能なように考慮されている」
 →空母を敵支援部隊(水上艦、艦載機、潜水艦)から防護する必要が生ずるが、その為のアセットはどのように充足させるのか。その役割こそDDHの任務ではなかったか。
   出来る出来ないという話ではなく、装備編成として妥当かどうかというところが議論の焦点となるべき。せっかく航空支援が可能になっても敵支援兵力に脅かされるならば本末転倒。
0806名無し三等兵垢版2017/12/27(水) 17:19:10.42ID:mHAosT1s
自衛隊が空母を運用する際の最も妥当な姿を想定すれば、従前整備してきた護衛隊群の機能を完全に満足するというのが大前提となる(部分的にも減退はあってはならない)

まず空母によってのみ得られる空母の価値というのは、掘り下げていけば上空にセンサーを滞空しうる唯一のプラットフォームであるという点に尽きる
70年代ならともかく、現代においては火力投射の手段は必ずしも空母でなくとも良い
つまり政治的困難さを乗り越えてまで空母保有を実現するとすれば、空母の唯一の価値を実現し、尚且つ他に替えがきかない場合に限られる

上記2点を踏まえれば、我が国が運用する(当面十数年間の)空母像は
1.対水上及び対空警戒監視機能の拡充を主目的とする
 →滞空時間の長い固定翼AEWを運用可能な設備を有する
2.「空母型」護衛艦を1つに絞るならば、DDHの持つ対潜機材の運用能力、対潜戦闘指揮能力も備える
 →固定翼航空機に加えて対潜哨戒ヘリコプター等の運用が可能な設備を備える
となり、艦体規模は軽空母クラスではまったく不足する

更に発展させれば、航空管制機能の集約と合わせ、現状でイージスシステム搭載艦が担う対空戦闘指揮機能も空母に一元化し、護衛隊群の中枢とする構想も成立する
また、従前主張するように火力投射の手段に関しては大部分は航空機の仕事でなくとも実現し得るから、従って艦載機部隊の規模はその分小さくて済み、ここが米海軍空母と決定的に異なる
離島防衛から更に先、敵地攻撃となれば、その際には米海軍と連携の上で、米空母艦体を海自護衛隊群が防護することで米空母の火力投射能力を理論値近くまで最大化することで、海自が
独自に航空攻撃能力を保有した場合よりも大きな戦術効果を(間接的にではあるが)実現し得る
■ このスレッドは過去ログ倉庫に格納されています

ニューススポーツなんでも実況