なんか日本語の良記事ないかなーっと思って探したら、あったよ。

米国防省の新たな軍事戦略(第3の相殺戦略)について(その7)
http://www.mod.go.jp/msdf/navcol/SSG/topics-column/043.html
米国防省の新たな軍事戦略(第3の相殺戦略)について(その8)
http://www.mod.go.jp/msdf/navcol/SSG/topics-column/044.html

だいたい>>423みたいなことが書いてあるよ。

一個だけ抜粋すると、
>>米国にとって、敵国の沿岸数百海里内での空母の運用を含む大規模部隊の運用は、ますます危険度を高めて行くであろう。西太平洋と南シナ海では、このスタンドオフ距離は10年以内に1500kmを超えてくる。
>>これはトマホーク対地ミサイル(Tomahawk land-attack-missile : TLAM)の射程より約500海里も長く、大まかにF/A-18E/Fスーパーホーネット戦闘機の無給油戦闘半径の3倍である。
>>将来の軍事行動の早期において、敵国の対海軍ネットワークが完全もしくはそれに近い状態で即応運用されることとなったならば、米国のミサイル駆逐艦(guided missile destroyers : DDGs)
>>及びミサイル巡洋艦(guided missile cruisers : CGs)は、有効なTLAMの射程圏内に近接した場合リスクを受けるであろう。
>>同様に、もし空母がASBMの対海軍脅威を受ける場合、搭載されている戦闘機は指定目標エリアからの進入/退出方の間の多様な空中給油サイクルを必要とするであろう。

要は空中給油機なしじゃ大陸沿岸には近づけないわーつってるわけ。