ものっすごい適当な試算
アメリカ会計検査院が1998年に行った試算では、原子力空母との比較において大型の通常動力空母のライフサイクルコストは141億ドル(運用50年の場合)
1998年から現在にかけてアメリカの物価指数は約1.5倍になっているため、現代のアメリカでなら212億ドル程度にあたる
これを3隻整備すると、空母にかかるコストは年平均で212億ドル×3隻÷50年=約13億ドル
これは日本円で1440億円程度となるが、たとえばミサイル防衛関連予算は平成12年度以降の年平均で1320億円程度
またニミッツ級の艦上機1機あたりの航空団要員数は空自航空団とほぼ同じ約35人であり、空自の戦闘機定数および人員を流用するなら空母航空団設立にかかるコストも最低限で済む
もちろん操艦要員の捻出や各種教育のためにある程度のコストが必要だが"ニミッツ級に匹敵するスーパーキャリアを3隻フルで運用する場合"ですらこれなので
クイーンエリザベスやヴィクラントのようなより小型の艦をより少数で運用するなら、費用はさらに減少する
【自衛隊】F-35B導入の可能性について13 【空母】
■ このスレッドは過去ログ倉庫に格納されています
737名無し三等兵 (ワッチョイ 0b81-YJ0r)
2018/01/20(土) 10:24:23.24ID:/9ZAe8sm0■ このスレッドは過去ログ倉庫に格納されています
