さて、>>615/続き)
>P-1と開発時期をずらすのであれば、
>日本の業界が大型機を作る機会を後進の設計者にも与えられたでしょう
>防衛省には産業育成という観点が存在してきませんでした
P-X/C-Xの開発時期をずらした場合でも、C-1/P-3Cの耐用年数を俯瞰すれば、結局数年程度の差でしかない。

そもそも開発時期をずらすことは、同時開発の最大のメリットである「コスト削減」が達成できないし、技術の継承は、後のプロジェクト次第。
P-X/C-X以降、このクラスの航空機の開発プロジェクトはない。