>>183
国産比率を増やすと言うのは簡単だが、国産化を引き受けてくれる企業がないって現実があるわけで
実際、F-2の後、空幕がF-22に拘り過ぎて戦闘機生産が途絶えた結果として多くの部品企業が軍用機向け生産から撤退してしまった
F-15Jで国産化されてない部品の少なからずは当時の最新鋭戦闘機F-15Jを200機導入という我が国の戦闘機生産では画期的な大盤振る舞いでさえ
生産を引き受けてくれる部品メーカーが存在しなかったか、あるいはその部品を国産化するにはライセンス料が高すぎたかということ

なので、F-15C/D系列のJ/DJを電子装備など中身を最新にして再生産するというのは現実にはほぼ不可能
無理矢理にでも再生産しようとすればF-15E系の最新型よりもずっと高額になるだろうな

個人的には現実を無視すれば、私もF-15Jの再生産ができたらどれほど良いだろうと思うけどね