そもそも、余程接近していなければ、時間分解能は1秒で充分足りますし。
パルス生成の波長変調を工夫したら、一度に帰って来た反射波から方向を別々に分別するなんて芸当も今のプロセッサ、AD変換技術なら可能でしょうね。
MIMOレーダみたいに、別の場所でのレーダ反射波パターンをリアルタイムで重ね合わせして、高分解能の方角決定が可能、なんて広帯域通信とプロセッサ能力が無ければ考える事も無かった。