新造時の比較でしょうが、扶桑型と伊勢型では防御装甲重量が全く違います
扶桑型の8200トン弱(全重量の26.8%)に対して伊勢型は9100トン以上(29%)と大きく増やされています
水中防御層を1層増したりバーベットの薄い部分を補完したりとかなりの改正が行われています
特に主砲塔前盾は米戦艦より顕著に薄かった扶桑型から1インチ増して12インチとされました