公文書が統治作用を可視化する唯一の手段である以上、公文書が信用出来なくなってしまったら国家は終わりです。
それも、今回改竄されたと言われている決裁文書は、権限ある者が押印した有印公文書であり、行政文書管理規則において特に長期間の保存が義務付けられている重要なものなので尚更深刻です。