>外国の戦闘機開発事業に乗っかったり
>従前の研究結果

FS-Xの時に、炭素繊維複合材を航空機に適用する技術を米国に
提供した話が言われてる。共同開発する場合は他の共同開発国に
日本独自の技術を提供しなければいけなくなる場合があるので
日本にメリットが無いと日本独自の技術を出せないこともあるんだけどね。

第5回SJAC講演会を開催−将来戦闘機国内開発の早期立ち上げ−(PDF/603KB)
http://www.sjac.or.jp/common/pdf/kaihou/201801/20180111.pdf P.40

>上の要求をF-35で実現しようとしても、「技術力の継承」、「双発機の安全性」、「フリー
>トの冗長性」は改造でも困難。「わが国固有・特有の要求実現」と「国産ウェポンの搭載」
>はわが国の技術情報すべてを米国に提供するという代償が伴う。

でFS-Xではフライ・バイ・ワイヤのソフトのソースコードを米国に提供依頼したけど
駄目で、日本でノウハウがあったから、独自開発したのを使用した。ホントは米国は共同開発
じゃなくてF-16を買わせたかったのでは?という意見もある。(空自OBのTVでの発言)