幻の国産FSXもエンジンは外国製であり
全てが国産であったわけではない
現F-2は共同開発だが採用したのは空自たけで
F-16の改造と言いながらほとんど新設計
源型が1970年代のF-15やF/A-18ベースの改造型の共同開発は
性能的にF-35にも劣る可能性が高く開発費だけがかかるという致命的な欠陥がある
タイフーンにしても同じで前回のF-Xで落とした機体をいじくる可能性は低い
ではF-35かというと日本はF-35の出資国ではなく
日本の要求より出資国の要求が優先されるのは当然であり
出資国にも認めない日本独自の改造など現実的ではない
ではF-3という機体を英国が採用する可能性はないではないが米国はない
となると共同開発とは何を意味するのかが問題になる
おそらくエンジンや搭載機材の共同開発・共同利用が主になるのだろう
XF9-1ベースのエンジンを日英で共同利用したり
開発されたレーダーをボーイングが自社の戦闘機の近代改修に使ったり
パソコンみたく中身のCPUをはじめ部品は同じでも外観がメーカーごとにことなるように
外観はそれぞれ自国に合った機体にして搭載機材は使えるものを寄せ集めて開発する
こんな感じの共同開発を考えてる可能性が高い