ボーイングが考えてる共同開発は装備品の共同開発だろう

F-3が米軍で採用される可能性はほとんどないし
米軍で採用されない機体はほとんど販路もない
F-3で開発された装備品を他国の近代化改修で売り込むとか
機体そのものは販路はなくとも装備品と近代化改修なら販路はある

後は他の兵器を日本にしてもらうため
例えば電子戦機をF-3で協力する代わりに採用してもらうとか
米軍で採用される条件付だがBTX-1を日本に採用してもらうとか
ここら辺はF-35という戦闘機実物があるロッキードとは立場が全く違う

英国のほうは若干はF-3の機体採用もありうるが
XF9-1ベースのエンジン開発に参加してエンジンの共用化や
装備品を共同開発する方向での共同開発が中心だろう

マルチロール化はあまりコスト低下にならなくなってきてるから
むしろ共用できるもと出来ないもの割りきった共同開発になると思う