>>15
日本は戦後も一貫してジェットエンジンや航空機は研究開発してきた。
ジェットエンジンは戦中のネ20から戦後のJ1〜J3、特にJ3エンジンではジェットエンジン
の肝である燃料コントローラーの自主開発に成功してる。
その後も民間エンジンのFJR710、RJ500を基礎に国際共同開発でV2500を開発し製造してき
てる。
練習機用にF3-10エンジンも開発製造してきた。
その間、ファンエンジンは耐熱材料の開発とその加工技術、爆燃のメカニズムの数値化
デジタル燃料コントロールの開発などの肝の開発を積み重ねてのチャンス待ちの状態だ
った。(上記を積み重ねていればキャッチアップは可能であるとの判断があった)

シナのエンジン開発はGEのF100エンジンの発電用のガスタービンを輸入解析して10t級
エンジンの開発を始めてが基礎データーがないので燃焼温度も低く不安定な挙動であり、
ロシアから輸入してるAL-31Fエンジンの機械式燃料コントローラーを着けてかろうじて
安定してると漏れ聞こえる。
(元のGEのF100はデジタルコントローラーなのだが)
このような基礎研究を飛ばしてパクリ継ぎ足しでは根本的な進歩は無理。