>>261
記憶頼りなので雑駁になりますが、ハンチントンは軍人と国家で暴力の管理を仕事とするプロフェッショナルの昇降団が自律的に振る舞うことで政軍関係(シビリアン・コントロール)がうまくいくと書きました。
対してパールマターは、古代ローマの親衛隊(プリートリアン)が皇帝を暗殺して勝手に都合のいい皇帝を就けたことを引き合いに出して、またドイツのプロフェッショナル将校団の結果を指摘してハンチントンを批判した。
という話だったと思います。