「電撃戦の登場で塹壕戦が時代遅れになった」という見解はどれほど的を得ているのでしょう?
電撃戦を革命的だと褒める文書だと固定要塞だけでなくまるで塹壕自体過去の遺物になったかのようですが
当のドイツ軍だってその後も野戦築城は頻繁にしてますし
独ソ戦には独ソ双方で強力な野戦築城が機械化部隊の突破作戦を撃退した事例がありますよね
フランス電撃戦の結果は塹壕戦<電撃戦を証明したのではなく
フランス軍が機動戦だけでなく(マジノ線が無い北部での)塹壕戦でも貧弱ないし無能だっただけではないでしょうか?