90年代前半までは
3d級エンジン(F3 A/B付)→5d級エンジン(XF5-1)→10d級エンジン
の予定予定だった
この計画は雑誌『航空ファン』の小さな記事の中で最初に出いていた
イメージとしてはF414やEJ200クラスのエンジンを目指していた感じだった

現在のX-2に相当する5d級エンジン双発のステルス実験機(先進技術実証機)は湾岸戦争当時の91年には計画として存在した
これは雑誌『エアーワールド』に記事として出ていた
このX-2に相当する実証機開発計画は94年9月1日の日経新聞1面でも記事になっていた
この当時はF-15の後継機を目指しての実証機開発とされていた
結果論になるが防空戦闘機を目指しているF-3は実質的にはF-15の後継機を目指している

90年代中盤以降はXF5-1以降の実用戦闘機エンジン開発の話が出てこなくなった
そして近年になってハイパースリムエンジンの話が出てきてXF9-1として実物が出現したのは皆さんの方がよくご存知のこと