満州の一般的村落ってどんなもんなんでしょう

広い田畑に点在する家屋
木造家屋であっても壁薄く平屋のみ
市街地だとしても高い建造物はなく脆い構造の建築物しかないのでは

村落が緊要地形になっているのは道が通っていて機動の発揮が容易であるだとか、周囲に地積があるだとかそういうことかなと
強固な地形があるかというとそういうわけではなく、挙げられた視射界については一理あるとはいえ、
その場所は彼我の激しい砲撃と攻撃によって焼け野原的な状況かと
それに我左翼の瞰制下にあるわけですしね

さらには、後退して誘引しても、その後すぐに転進攻撃するわけですから、敵は新井東端という地形に存在することはできても、
そこは我砲迫の支援を十分に受けて、行軍後に数時間の準備を得て突撃準備を済ませた2iBの攻撃にさらされます
後退してきた2iも2iBと入れ替わり準備時間を得て再編成を可能とし、さらに押し返すことも可能かと
もちろんほぼ無傷の我右翼と地形の利がある我左翼がおります

敵の両翼は我の部隊が抑えているので連携不良となり、突出した中央は支援も受けられず、カモなのです