>>28
途中で書いてしまった。

(抜粋)
そして、発表された資料などを紹介しつつ、同エンジンの直径が1メートル、全長4.8メートルで、
通常の推力が11トン、最大推力15トンという高性能の大きな推力を有するエンジンで、
多くの指標が世界一流クラスであるとしている。

一方で、「残念なことに研究開発の進捗が遅い。現在はプロトタイプが防衛省に引き渡されただけで、
基本的な地上テストも完了していない。航空機に搭載されるにはまだ遠い道のりが必要だ。
2000年に開発が始まった中国のWS15も約11年かけてプロトタイプができ、現在なおもテスト段階にある。
XF9−1は2030年ごろにようやく使えるようになるだろう」と指摘した。
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XF9-1のカタログスペックはちゃんと伝わっているようだが(正確には11トン以上、15トン以上)、
中国の開発方法と同じように考えられても困るな。
たしかに本格的な試験はこれからだが、「とりあえず試作してみました」みたいなエンジンではない。
何のために他のエンジン(F-1, F-3, F-5, F-7)開発で着実に経験を積んできたのかと。