>>386
最近の研究だとその辺の懸念は当時の海軍にもあって
じゃあどうするか?っていう事で

1)事前の漸減対象は空母のみに絞る
2)こちらは全空母を装甲化して継戦能力を維持する
3)こちらの戦艦部隊を釣り出しの餌にして想定海面を絞る
4)制空権を確保した状態で艦爆や巡洋艦の魚雷で護衛艦艇を叩く
5)駆逐艦と陸上攻撃機による魚雷の飽和攻撃で敵主力艦を叩く

にシフトしつつあったんじゃないか?って説もあるね
この説がある程度本当なら開戦後の日本海軍が空母と駆逐艦以外の水上艦の増強に全振り出来たのは規定路線だったとも言える