それ以前に当時の迫撃砲は砲兵戦闘において戦力としてカウント出来ない
射程が更に短い上に3-4kmでもう砲弾がバラバラ落ちるんでだいたいの狙いしかつけられんので
あれは日本では毒瓦斯戦用の上級砲兵を除いて、基本は歩兵の持ち物で、歩兵戦闘の支援に用いるもの

あくまで分解可能・軽量に努めた通常形式火砲である山砲とはベクトルが違うと思うし、山砲に出来る事をこなせるはずが無い

九四式山砲はオーソドックスな従来型の砲兵運用だな
精度よく8kmちょいの射程があり、運用次第では射程12kmちょいの25ポンド砲ぐらいまでなら運用工夫次第でなんとか手が届く(これが生まれながらの連大隊級歩兵砲だったなら一方的にアウトレンジ決めこまれてしまうところだった)
500kgちょいの火砲でここまでの仕事ができたら御の字だ