陸海軍工廠ほか一部の技術力ある民間工場では少数ながら自緊砲身を製造できた
それの生産に忙殺されて、既存のローテク工法砲は下請けに移行していった
というのが自然な流れ
海軍短二十、十二糎砲がまさにそれ
箸にも棒にも掛からぬライフル砲。あれを作るくらいなら、その資材と労力で大口径
迫撃砲こさえるほうがずっとマシだったはず。製造技術難易度は1ランク低いし
昔は幻の砲といわれてたが、サイパン、グアム、ビアク、パラオ諸島で複数現存してる
サイパン戦訓で25mm機銃を据えるほうがはるかに有効と判断されてる