>>908
> 自分は逆にアメリカをそこまで見くびれない
・・・
> それこそ今後は共同開発だってもっと大っぴらにやることもできるし、何より総合的なノウハウやデータ、抑え所は確実にアメリカが世界のどの国よりも大量に持ってる

アメリカが技術的な面でもノウハウやデータといった経験値の面でも圧倒的に先行しているのは確実だ
ただ、ベルリンの壁崩壊&冷戦終結後のここ30年間弱のアメリカは先行している高度技術の活用とコスト管理やコスト評価との間に大きな齟齬が生じていて問題が多発している
あるいは、産軍複合体があまりにも強欲になり過ぎて余りにも高価な兵器を装備しようとして軍事大国アメリカですら既に耐えられなくなっていると言うべきなのかも知れない

膨大な開発費用を投じて開発をかなりの段階まで進めていたのにそれを打ち切ったり、あるいは実戦配備が始まったのに装備数を非常に少数で量産打ち切りされた高度な兵器が冷戦後に続発している
シーウルフ級潜水艦、F-22ラプター戦闘機、ズムウォルト級駆逐艦、A-12艦上ステルス攻撃機、等々

アメリカの軍産複合体は、高度技術を持ちながらコストとの兼ね合いを計り技術を実戦兵器に活用するだけの上手な妥協の精神を失ってしまったように傍目には見える

だから、経験値が圧倒的に乏しい日本でも、要素技術をきちんと積み上げてきてF119水準のエンジンの国産の見通しも立った現時点では、
コスト管理を見失い迷走し勝ちなアメリカ企業に任せるよりは主要部分は全て日本単独で作るほうが安くつく、という意見も必ずしも現実に反しているとは言えないんだよ

繰り返すがアメリカの軍事企業は強欲になり過ぎていて、コストの面でアメリカ社会と妥協するということを忘れてしまったように見える
それが余りにも酷い予算超過で開発打ち切りや少数量産で配備打ち切りというトラブルを繰り返している根本的な原因だと考えざるを得ない

そういう強欲になり過ぎたアメリカの軍事企業と組んで開発するのは日本にとっては無駄に高い装備になり莫大な税金を海外に流す結果になるリスクが大きい
ロッキード・マーチンなどは正に強欲な軍事企業の代表格と思われる

F-35も国際共同でなくアメリカ三軍プロジェクトだったならば代替機必須の海兵隊用だけB型を簡略化したのを配備して打ち切られただろう