>フューリー
ティーガーの待伏せ位置は開豁地の中央
自信の火力と装甲を一番生かせる位置取り

襲撃されたシャーマン隊は即時煙幕を展開し交代
この時点でティーガー側の射程有利のロングレンジは制限される。

ティーガーは後退せずに前進
(煙幕を出て視界を確保する意味が大きい)
(後退しても逃げ切れない、留まっていれば回り込まれる)
(とはいえ、主砲威力と装甲で優位なので、攻めに出るのも一定の妥当性はある)

シャーマンは煙幕を利用しつつ一気に前進し距離を詰めての撃破に望みをかけて吶喊
接近すればティーガーの砲塔旋回の遅さ、シャーマンの砲塔高速電動旋回の差が・・・

まあ、これも一定の妥当性はある展開。

米軍の勝利の鍵は、初手における煙幕展開にあったという事になります。
あれをやらなかったら一方的にティーガーの餌食

※コンバットの一番人気エピソード「丘は血に染まった」でも勝利の鍵は煙幕
 米軍の教範類でも遠隔使用は奨励されており、煙幕弾は賢者の弾薬とか書いてる教範もあります。
 (しかも80年代の現代米軍で)