建造単価を抑えたのはさすがに財布が固い議会の卓見であり、それを曲がりなりにも攻防走まとめたのは海軍の努力の結果。
もっとも、その要求を満足させるには当時のインフラでは最初からムリがあったけども。

高騰する建造単価の主力艦にあってその要求仕様の困難ぶりとデキそのものが危ぶまれたのは恐らく確かだが、公試時のKGVの評価は、久方ぶりの新戦艦
だけあって存外に高い。
あくまで基準が旧戦艦比だから。
んで、当初は海軍もチャーチル卿もそれに気をよくしていた。

見栄えも決して悪くない艦だし、それだけを見てるぶんには何となく不沈の最強艦に見えなくもない。
まあ、どこの戦艦もそうなんだけど。(笑)

( ^ω^)