こういう開発って、基礎研究→実証研究→実用開発って段階を踏んでやるもんだけど、
耐久試験は実用開発の段階に入ってからね。

ちなみに実証研究の段階のXF9は1台しか作ってないが、実用開発まで進んだF7は、
飛行前試験で5台、耐久試験で5台、さらに2機のXP-1を実際に飛ばすためのエンジンを
12台作って試験をした。この過程で、ベアリングの摩耗やエンジン失火などのトラブルも
あったが問題なく解決され実用化されてる。