F-3はMig-31みたいな機体を目指してはいない
じゃなきゃ推力偏向装置なんて研究しないだろう
格闘戦最強という機体ではないが鈍重な機体でもない

まずは長距離要撃戦闘機として十分な性能を持たせて就役させ
機体の冗長性を生かして必要な機能を付加していく
F-35みたいに最初からあれもこれも機能を持たせようとすると開発が遅延炎上する
まずは防空に最適な機能を持たせて後から必要な機能を付加していく手堅い開発方法を目指すだろう

対艦攻撃能力はASM-3を機外に2発搭載できれば良い程度しか要求されないだろう
それよりはF-35に対艦攻撃能力付加がされてF-2の任務は主にF-35が引き継ぎ
F-3はF-15が担っている防空任務を引き継ぐ方向になるのは確実だろう
F-2後継機というから誤解やややこしい解釈をされるが配備機数はF-35がF-2程度になり
F-3はF-15並に最終的になっていくことが予想される
後の補助兵力をF-15改修機が現在のF-4のポジションに収まる形になるだろう
主力2機種と補助機種1機種の3機種体制という形になることが予想される