>>158
試合中、鍔迫り合いの態勢がしばらく続く中で、相手の竹刀が自分の肩に触れても気にしていないような光景にお目にかかった時の話
剣道を習い始めた時に、竹刀の峰の部分(弦が張ってある)の反対側が刃で、刃の部分、しかも物打ちで切るのを心掛けるよう教わる
つまり竹刀は真剣の稽古・試合用代用品という扱いなのに、刃が触れても気にしないのは余りにまずい
試合での打突部位は決まっているから、それ以外の部分はポイントにはならないが、万一打たれたら「しまった! 実戦なら斬られた」と思うのが普通で、刃(の代用部分)が触れるのには神経質になってもいいのに