大陸から日本に大工道具が伝来以降も薄いノコギリだけは材質の問題でなかなか国産化できなかったらしいね
輸入された大きな両引きノコが折れてしまいそれを使い続けたもので和鋸は引いて使うようになったって説もある
今でもプロ用ノコはごく硬い材質の鋼でヘタクソが使うとパキッと逝っちゃうので大工は絶対にノコだけは貸さない
もっとも和鋸の切れ味は材木別の刃の目立てのノウハウにあるので材質だけの問題じゃないけど