>>984
大元の話をすれば、作戦全体を通して
飛行場制圧とのバランスで考えねばなりません
飛行場の制圧という必ず達成すべき目標と両立するものとして
空母攻撃も封殺を主眼とせざるを得ない
それは戦力が不足しているからです
上記を無視して空母撃沈に固執して、艦攻を飛行場攻撃から引き抜くのは下策だ、油断だというのが私の主張です
仰る内容は、敵基地航空隊の跳梁下で敵の空母と交戦する不利を無視した非現実的な話になってしまう
ゆえに、仮に艦爆が旧式の二五番しか装備してなくても
半数待機は敵空母の撃破を目処として艦爆と直掩機のみとすべきと思います

ただ、考え方として空母の封殺だけでは戦果不足と考えても
九九艦爆と九九式二五番通常の組み合わせはそれと矛盾する選択肢ではないということです
九八式二五番陸用ですら、旧式の通常爆弾を凌ぐ貫通力で
65度程度の急降下ならエンタープライズの飛行甲板のみならず防御甲板より上の層をまとめて破壊できるものでした