どこの国も戦闘機を自主開発できるレベルに達すると
次第に練習機開発の方はぞんざいになっていく

T-38/F-5なんて50年以上も前の話で超音速戦闘機が出始めた頃の機体
T-2/F-1なんかも40年以上前の話で本格的戦闘機の開発なんて無理だった時代の機体
練習機を軽戦闘機/軽攻撃機に発展させる機体を開発する場合は
航空機開発の為の習作の場合か途上国向け機体の開発が視野に入ってる場合のみ

F-3が自主開発するレベルに達すると戦闘機開発の為の習作として練習機開発は不要となる
そんなもんに金かけるくらいならF-3開発に金と人手を投入しろという話になる
途上国向けの軽戦闘機/攻撃機も視野となると現状の日本ではちょっとまだまだハードルが高い
X-2ベースなんては妄想レベルだがそれを無視したとしてF-3が自主開発路線なら
かつてのT-2/F-1みたいな機体をF-3と同時期に開発は必要ないという判断になるだろう