書いてて思ったんだけど同じ国産憎しのおっさんってことで自動車業界に徳大寺って人がいましたね。

あの人の理論はとにかく

足回りが硬い→国産「乗り心地が悪い」 輸入車「スポーティな乗り味」
足回りが柔らかい→国産「ふにゃふにゃな不安な足」 輸入車「味のあるネコ足」
エンジンパワーがない→国産「パワー不足」 輸入車「必要十分なパワー」
奇抜なデザイン→国産「気持ち悪いデザイン」 輸入車「時代の一歩先を行くデザイン」

って具合で同じ事象を国産化否かで180度違う評価にしてた評論家って意味で似てるなぁって思った。
だけどあの人は毎年本を出して割と売れてたし亡くなった時もなんやかんや否定派からも惜しまれてたりと比較的愛されてた印象。
どこでこんなに別れたのかね。