>>971
電通大の清都氏が1970年に出した論文によると、

未だに船での利用が少なく、大型船では単なるアクセサリーと化しているのが少なくない
航海者の理解・知識・経験が不足しており、運用法も未熟で、これが為に使用した場合でも多大な誤差を出す等、方探は信頼できる数値を出せないという概念に陥っていて、方探に対する評価が低い

これが1970年当時の日本の民間船での実態


>>973
残念でした
少なくとも俺は

>双曲線航法じゃないと電波航法じゃない

なんて意味の発言は一切していないからな(お前が勝手にそう思い込んでいるだけで)


>>975
原理上は飛行機からの電波輻射と艦からの方位測定で辿り着くことはできる
機位を失うと磁気偏角も分からないから、遠距離になればなるほど明後日の方向に飛ぶことになるけど
勿論敵の方向探知が懸念される状況では使えない方法ではある