74式戦車(の試作型)と暗視装置の種類について。

ウィキペディアによると
「・・・また、STB-1にはパッシブ式暗視装置が装備されていたが、コスト面からSTB-2以降では廃止され、アクティブ近赤外線式の暗視装置を備えることで、夜間射撃を可能としている。・・・」
だそうです。

当時はコスト面を考えてもまだ、アクティブ赤外線暗視装置は、そう悪くはない装備だったのでしょうか?
74式戦車はアクティブ暗視装置で、敵がパッシブ暗視装置搭載戦車で夜間戦闘
したとしても、まともに夜間戦闘を戦い、勝利できると考えられていたことになりますが。
いくらコスト面があるとはいえ、パッシブに対し、アクティブ赤外線照射がただの自殺行為と考えられていれば採用されなかったのではと思いました。

あるいは、アクティブ赤外線暗視装置は、いつ頃の戦争までまだ使い物になったのでしょうか?