防衛シンポジウムのXF9発表資料だそうで、本来撮影禁止の内容なので好ましくないと断りつつ、纏めるとこんな内容か。
ttps://blogs.yahoo.co.jp/yamaneforest/15525678.html

・2030年代の世界レベルのエンジン推力はドライ15t、A/B20t
・XF9は第4世代機用エンジンとの比較で3割のスリム化
 資料のニュアンスでは容積ベースで3割のコンパクト化といった方がより正確だろう
・スタータ・ジェネレータは世界トップレベルの180kw級
・燃焼器出口温度も世界トップレベルの1800℃級を達成
・設定したドライ11t、A/B15tも納入後の性能試験で特に問題なくサクッと達成
・最大推力までに要した時間はXF3エンジンとの比較で90%の時間短縮
・平成30年7月〜32年3月の間に、地上性能試験、始動試験、高空性能試験、
 ステルス性確認試験(電波、赤外線)、制御機能試験などを実施予定
・XF9の研究を通じて日本のエンジンの技術力は世界レベルに


とにかく開発が順調でなによりだわと。