三式の15gというのは試作段階での想定全備荷重2950kgに対応したものであり、全備重量3.5トン近くになった五式戦や三式戦一型丁で言えば12.6gに相当する荷重
12.6gがだいたい7gに安全荷重1.8をかけたものでそれくらいで試験されるのが普通(鍾馗や零戦とかもそのぐらいだったそうだ)
後に艤装を積んで発展に耐えていったこの機体の経緯を考えれば強ち間違いとも言えん
隼一型の失敗の反動もあったかもしれん