>>988
ソンムの戦いの初め(初の戦車の実戦使用前)ですら、まだやってた
映画でその攻撃開始に至るまでを描いた作品があったけど、タイトルはなんだったけ?

(以下、引用)
驚いたことに奴等は徒歩でやってきた...(こんなのは初めてだ?)
士官たちが先頭に立ち、そのうち一人はステッキを手に悠々と歩いてきた...
射撃を開始すると、ただ何度も何度も弾を装填するだけでよかった。
一度に何百人という数で奴等は倒れていった...
狙う必要も無くただ弾丸を撃ち込むだけでよかった。
ドイツ機関銃手
M.Middlebrook,The First Day on the Somme,Allen Lane,London,1971,p.157.

敵に向かって無防備にも隊列を組んで前進し
一、二丁の機関銃になぎ倒されて壊滅する...
作戦は僅か、2,3時間で片がついた

上層部は何故突破できないのか理解できずに数ヶ月にわたって同じ攻撃を繰り返して
大量出血を招いた(1916年になっても同じことをくり返していた)