June 15, 2017
ビジネスに活用する段階に入ったFACE™規格
https://www.windriver.com/japan/web_magazine/blog/column66.html
The Open GroupのFACE™(Future Airborne Capability Environment)Consortiumにとって、2017年は当たり年です。
設立7年目に入り、技術文書とビジネス文書が完成しました。
今後、何世代もの軍用機で持続的な効率化を図り、新たなFACE調達を促進するものです。
FACEの取り組みは、競争力のある次世代航空機システムを、効率よく、手頃な価格で構築できる段階に入ったのです。

FACE Consortiumの目標は、米軍に戦略的優位性をもたらす、アジャイルで革新的なソリューションを実現することです。
従来、米軍は単一プラットフォームの孤立したアーキテクチャやソフトウェア設計に、アビオニクスの予算と技術的な努力を払ってきました。
FACEアーキテクチャでは、制約なしに、資産のライフサイクルを通して、多数のプラットフォームにまたがるイノベーションの促進に集中できるようになります。
アプリケーションの機能と有用性が高まることで、最先端のテクノロジをよりスピーディに米国の自由を守る人々に提供できます。
以下略