>>559
別にアメリカと比較して何を言いたいの?
アメリカが日本より遥かに進んでいるのは当たり前だし誰だって否定しない
日本がアメリカより遅れていると繰り返し主張することに何の建設的な意味があるのかな?

覇権主義を隠そうとせず軍備増強に邁進する経済大国の共産チャイナ相手に南西諸島防衛という難題を抱える
現在の日本が必要としているのは制空・邀撃に優れた能力を有する戦闘機、つまりF-22Aのような機体で更に足が長いもの

だが、そんな機体は世界のどこを探しても存在しないしLMも戦闘爆撃タイプのFB-22案の焼き直しトンチンカンな提案しかしなかったから自前で作ろうというだけの話
幸いにして戦闘機開発で最大の急所となる高性能エンジンはF119と同等以上のを造れる見通しが立った
レーダーやステルスに関しても国産でやれるだけの準備が整った
だから日本主体でやろうというだけの話

それで作れる見通しの戦闘機の性能が30年前のF-22から大して進んでいなくても何の問題もない
だってF-22は整備性の悪さを除けば現時点でも制空・邀撃用途では世界のトップなのだから、それを多少とも上回れれば
F-3が進空するであろう十数年後でも世界一流の制空機となれるのは確実だ
何しろ他国の戦闘機計画を見渡してもF-22の現在の戦闘能力を楽に上回るのは確実だというプランは存在しない(米軍のPCAを別にすれば)

30年前のアメリカのF-22に更に10年余りをかけて追いつく、それで生まれる戦闘機がその時点で十分な戦闘力を持てるのは明らかなのだから
何も問題ないじゃないか

使っている予算も桁違いでしかも久しく日本の航空機製造を妨害し続けてきたアメリカの数十年前の水準にキャッチアップするだけだからって何が問題だと言うの?
それで日本の防衛に役立つ戦闘機が作れる見通しがあるのならば何も問題ない、少なくとも日米安保を破棄してアメリカを敵に回さない限りはね

日本の国防にはF-22のような機体が不可欠だが今やどこも製造していない、だったら30年前の戦闘機を最新の技術でリメイクして、国産F-22モドキを造ろうというだけの話
国防の為の戦闘機開発は、世界一のスペックを達成することが目的じゃない、国防に実際に役に立つ機体を意味のある時点で投入できるように実装することが目的だし
アメリカとの比較など無意味