>>9
まともに考えたらロッキード・マーチンかボーイングの2択。
実利的にも政治的にもステルス機作成経験があってアメリカ企業のこの2社が圧倒的に有利。
で、このどちらになるかという話になると、個人的にはボーイングかなと思ってる。

理由は米国内の政治的なもの
現在までのステルス機開発競走ではロッキード・マーチンの一人勝ち状態で、他のメーカーがパッとしない
ボーイングもF-15やF/A-18という稼ぎ頭はあるが、4.5世代機でいわゆるステルス機のラインナップがない
1口かんでたF-22も打ち切られたしね

ってことで、F-3の予算でボーイングに仕事と新ラインナップを追加できればアメリカ的には万々歳かなと
元々米空軍と米海軍は仲悪いし、海軍向けに空軍の色のついていない機体を用意できるのも大きい
現状だと米海軍の新規開発案件はことごとく潰れてて、遂にはF-35Cと並行してスパホの代わりにアドバンスドスーパーホーネットを作るみたいな訳の分からない話が出てきている
なので、F-3という新規開発のベースに使えるステルス機ができるのは米海軍にとって大きな意味があると思う

個人的には、現在の候補にないので可能性は低いと思うが、ノースロップ・グラマンと組んでくれたら面白いのになと思う