南京大虐殺否定論の一つで「国力が低く弾の数にも事欠いた日本軍がそんな弾の無駄遣いをするはずが無い」というのを見たのですが
仮に虐殺には銃弾数万発が必要だったとして数万発の消費というのは当時の日本軍にとってどれ程大きな消費なんでしょうか?

国民党軍相手の通常の陸戦でも数千人・数万人規模で小銃に加え機関銃で撃つ場合は数時間で一万発くらい簡単に消費されそうなので
数万発の銃弾というのは日本の国力でもそこまで莫大な出費じゃないんじゃないか?と思うのです

なお一応言っておきますが私個人は南京大虐殺について中庸派(犠牲者はいたが中国人・左翼の主張する犠牲者数は盛り過ぎ)で
大虐殺自虐史観ではなく「そういえば通常の陸戦では銃弾消費ペースや一発一発の価値ってどれくらいだったんだろう?」と疑問に思っただけです