ゴーン前会長の妻、「過酷な扱い」を人権団体に訴え
9時間前
https://www.bbc.com/japanese/46860225

金融商品取引法違反などの罪で勾留されている日産自動車前会長のカルロス・ゴーン被告(64)の妻、
キャロル・ゴーンさんが、ゴーン前会長が日本の拘置所で「過酷な扱い」を受けているとして、
国際人権団体ヒューマン・ライツ・ウォッチに書簡を提出した。

ゴーン前会長は11月19日に逮捕されて以来、2カ月近くにわたって勾留されている。勾留はさらに続く見込みで、
日本の司法制度に対する批判の声が出ている。

書簡の中でキャロルさんは、取り調べが絶え間なく続く様子を説明し、人権団体に支援を呼びかけた。

キャロルさんは、「検察は毎日数時間にわたり、弁護士不在の状況で夫から、自白を引き出そうと尋問し、
威圧し、叱りつけ、非難している」と書いている。

日本では、検察が起訴前の容疑者を取り調べる期間、容疑者の勾留が認められる。起訴されれば、
さらに長期間の勾留が続くこともある。

日本の検察当局は、キャロル夫人の書簡にコメントしていない。
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別にゴーン容疑者だけを「過酷な扱い」にしているわけではない。
中国のように拷問しているわけでもない。
人権団体に訴えるより、罪を認めるように夫を説得した方が裁判官の心証はよくなるぞ、っと。