ちなみに韓国は、NATOカタログのTier2国として、兵站システムをNATOと統合化し、
その結果、韓国製の装備品の輸出が増加してるらしい。

http://www.datacraft-news.com/research/187.html
 世界の装備品市場において、韓国の実績は目を見張るものがある。
 韓国はNATOとの兵站情報の一元化により、NATOや米国からは兵站分野において
 最も信頼される国へと変化している。

http://www.datacraft-news.com/research/168.html
 PACSに参加しているアジア諸国の中ではTIER2である韓国が既に指導的な立場にあるといえる。
 すなわち、韓国の兵站システムは既に米国を中心とするNATOシステムと統合化しているわけで、
 あらゆる装備品はこれらの諸国と共有化され運用されている。その上もっと重要なことは
 韓国装備品がこの共通システム(NCS)に登録されて自国で運用することはもちろん、他の国々でも
 取得されるということである。これは韓国の装備品業界にとっては魅力ある市場となる。
 また、韓国は現在他のアジア諸国がシステムを導入する指導的な立場であるという。