>>149

防衛装備には該当しない製品や、材料や部品の輸出であれば、平成26年以前であっても
NATOカタログに参加するメリットはあったはず。

あと、災害やPKOでの海外派遣で、物資を融通し合う際にも。

http://www.datacraft-news.com/research/187.html
 NATOは迅速で最新の兵站情報を運用し、加盟国は識別、分類および補給のために
 あらゆる装備品に13桁のNSN番号を付けて一元化し、共通したシステムを提供している。
 兵站情報とか装備品情報というと軍事色が強いが、材料や部品などが圧倒的に多く、
 用意された分類コードはプロペラ・ブレードから宇宙船、および石鹸入れから洗濯機まで
 ありとあらゆる需品や日用品などが1500万種類も整っている。