国内F35不具合、計7件

航空自衛隊三沢基地(青森県)の最新鋭ステルス戦闘機F35Aが墜落した事故で、防衛省は16日、これまでに国内配備された13機の不具合による緊急着陸が新たに4件確認されたと発表した。
不具合は計7件になり、うち2件が墜落機のものだった。
同省はいずれも機体が正常だったことを確認しているが、事故との関係も調べる。

同省によると、7件中6件は国内製造機のもので、墜落した初号機で2件、ほか3機で4件発生した。
6件のうち4件は三沢基地へ配備後に、2件は試験飛行中に起きた。 

完成輸入機4機のうち、不具合が確認されたのは配備後の1件。
ただ、米国での試験飛行期間については確認中という。

不具合には、部品の交換や整備で対応した。
操縦や油圧系統などの不具合を知らせる警報装置が作動したケースもあったが、その後の確認で異常は見つからなかった。

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