>>529
> 英仏が第6世代ならF-3も第6世代でいいんじゃないの?

馬鹿ですか?
第6世代まで待ってる間に日本の防空戦闘機は全く手薄になっちゃうんですが
その間に南西諸島はチャイナが蹂躙・占領し放題になるって想像できないの?

どんな優秀で最先端技術を駆使した戦闘機であろうと必要な時に間に合わなければ全く無意味だ

日本は本来なら防空戦闘機として主に使っていたF-4EJの交代はF-35のような対地攻撃が得意な機でなく防空(邀撃・制空)主体の戦闘機を入れねばならなかった
だがアメリカが売るつもりのないF-22に固執したために何年もの無駄な時間を浪費した上に費やして防空任務よりも戦闘爆撃を得意とするF-35を入れる羽目になった
この時点で日本は防空の得意な戦闘機がすぐに不足することは確定した
そこで攻撃主体で使っていたF-2の交代としてF-4EJの代替で入れる筈だった防空を担わせる戦闘機を急いで導入することは日本の防空戦力を破綻させない上で不可欠になったのだ

第6世代のコンセプトなんて実際の戦闘機として実装できるほど具体的に固まっているのはどこにもない
そんな夢のような話を追いかけていてはF-3を作るタイミングを逃し、日本の防空は完全に破綻する

何しろ、F-4EJが引退を開始した今現在はその穴をF-2にも防空を担わせて埋めているから何とかやりくりできているが
そのF-2が引退すると防空を任せられる戦闘機はF-15J MSIPの100機だけになるのだから

だからF-2との入れ替わりで新たな防空のスペシャリストであるF-3を最低でもF-2と同数の100機導入するのは日本の国防にとって至上命題なんだよ

F-3は恐らくその次に引退するF-15J MSIP100機の交代としても追加導入されて合計200機体制になるだろうが
そちらはF-3後期型として第6世代の要素でその時点で具体化が可能になっている機能を実装されたモデルとなる可能性は十分になる
例えば無人機の管制・共同作戦機能とか、Light-speed Weaponとかがその時点では実現可能になっている可能性は大いにある