この件での韓国擁護陣の雄ともいえるブースカと牧田(コロラド)博士の論立てを見ると、
「現場の早とちりをアベが政治利用して大々的に取り上げ、そのせいで防衛省も後戻りできなくなった」
というストーリーが先に出来上がってて、論理的矛盾を無視する認知バイアスの好例とも言える

・哨戒機がFCレーダーと誤認するような連続的な電波の放射源は何なのかを提示しない
・「韓国側の説明」には国防省から複数メディアの記者の携帯電話への非公式な説明は含めない一方、
 「安倍首相が前のめり」との時事通信の独自報道は無条件に採用するチェリーピッキング
・日本側は韓国側に電波情報の突き合わせを提案して拒否されたのを、「日本は証拠を提示していない」とする不公平

先に結論があると自分に都合の良い情報しか取り上げない傾向から逃れられないので気をつけようw