>>105
E-767はE-3と同じだからね、同じ電子装備を搭載し機体もC-135に対する改造と同様の改造をB767に対して施せば良かった
だがオスプレイAEWつまり仮称EV-22は、まず胴体が従来のCV-22やMV-22の胴体とは全く違い与圧が必須なので
新規設計が不可欠になる、電子装備にしてもベースの機体が大きく異なるのでE-2Dのをそのまま使えるかは不明だし
ローターを上に向けた際にレドームと空力干渉する恐れがあるのでレドーム周りの空力設計なども新規に必要になる

以上のような理由から、E-3の設計や開発ノウハウをそのまま流用して製造すれば良かったE-767とは全く異なり
EV-22は新規設計部分がとても多くなりベルにはAEW機の製造ノウハウもゼロなので開発コストがかなり嵩むのは避けられない