アメリカで炎上案件が増えたのは教育云々よりも
あまりに開発の最初から多用途を求め過ぎているから
F-4やF-15、F-16は結果的には多用途になったが最初から多用途狙いではない
二兎を追う者は一兎も得ずという諺通りになっている
F-35なんかは垂直離着陸機まで同一機体で実現しようという無茶をしている
しかも多用途を最初から狙うからあれもこれもと要求が肥大化していく
技術的には凄い挑戦ではあるが炎上しやすいのは確かだ
F-3はそうしたリスクはとりあえず回避して防空戦闘機を開発し
機体の余裕を生かして必要に応じて機能を付加する古典的開発手法にするようだ