>>775
結局陸上アショアの優位性は、地上基地配備で廉価に済み、短期に導入できた場合の、
こんごう型置き換えSPY-6/7艦×4隻が就役するまでの2038年までの15年程度のアドバンテージしかない

地元ともめて計画遅延になれば優位性はなくなり、
ブースター落下問題対応に10年開発期間が必要となるともう論外
リグ案とともにイージスシステムが古くなったらイージス艦と違い使い物にならなくなる可能性が増す事にも注意が必要

それなら、まや型×2とで、新規にSPY-6/7艦×2を新規に入れて主に4隻でBMD対応させた方がよく、
これとFFMとで実質第5護衛隊隊群、第9護衛隊、第10護衛隊の活路が開ける
今回こちらが選択されたわけで

後は中国等の飽和攻撃への対処等で3〜4重以上への対処をするかどうか
その場合にのみ陸上アショアは有効になってくる
これ以上となれば、DDXにも最低限EOR接続で日米共同開発のSM-3Block2Aを討てるようにするか、
FCS-3/OPY-2発展型のASEAレーダーでも弾道ミサイル対処できるようにした方が良い

後は高高度飛翔体迎撃システムとの兼ね合いをどうするかだな